2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

情報セキュリティ関連銘柄がクローズアップ

パソコン(PC)の遠隔操作事件が社会問題となり、海外からのサイバー攻撃の懸念も高まるなど、個人や法人を問わずインターネットのセキュリティー対策が急務となっている。株式市場でもデジタルアーツ、セキュアヴェイル、ラック、アズジェント、ソースネクス…

再び円高株安の流れへ

9日の東京株式市場で日経平均株価は続落か。米株の続落や外国為替市場で円相場が対ドル、対ユーロともに上昇方向にあることを受けて、東京市場でも主力株に売りが先行しそうだ。ギリシャへの金融支援の先行きや米国の「財政の崖」問題など外部環境悪化への警…

米国は富裕層の税率を引き上げても問題なし?

米議会予算局(CBO)は8日、富裕層の税率を引き上げても、それ以外の人々に対する減税を延長すれば、13年の経済成長に大きな悪影響は与えない、との見方を示した。CBOは、議会が「財政の崖」に対処するため取り得るさまざまな選択肢が米経済に与える影響を分析…

マッコリ輸入激減の真相

ここ数年、爆発的な伸びを見せてきた、韓国の濁り酒「マッコリ」の輸入が激減している。 韓国メディアでは、竹島(韓国名・独島)問題で両国関係が悪化したり、日本でノンアルコール飲料の消費が伸びたりしたことが背景にあるとみている。だが、日本側の受け止…

無理難題を言い続けるローソン社長(後編)

(中編より続く)8月末で、上海に330店、重慶に56店、大連に7店の計393店舗の店舗網にすぎないが、経済発展が顕著な華北や華南地区へ進出する計画だ。その矢先に日中関係が悪化した。今回の反日騒乱デモで中国の出店計画が予定通り進むのか、危ぶまれる事態と…

無理難題を言い続けるローソン社長(中編)

(前編より続く)中国政府の外資誘致の主役は、投資金額が大きく雇用創出効果が高い製造業だった。しかし、08年のリーマン・ショック後、内需振興策として内需拡大に直結する流通サービス業が新たなターゲットとなった。 ローソンは現地政府からの誘いで、重慶…

無理難題を言い続けるローソン社長(前編)

中国の詩人、李白の詩では「白髪三千丈」だが、ローソンの新浪剛史社長の決算発表会見(10月3日)での発言は「白髪一万丈」。誠にオーバー。「新浪さんが数字を言い出したら、マルを1つ、いや2つ減らして考えた方がいい」(流通業界の首脳)と言われる通りの展開…

ヱヴァと人類健康化計画発動

ローソンは12年11月1日、アニメ「ヱヴァンゲリオン」シリーズのキャラクターをデザインした、非接触ICカード技術「FeliCa」対応の3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計「FB-730」の予約受け付けを開始した。価格は、3,990円。 12年11月17日に公開される映画「ヱ…